どうも、カマダです。
このkamadablogは、もともとライターとしてのポートフォリオとして活用していました。
しかし、最近はポートフォリオ経由で仕事を受注するということが少なくなっている(ライター以外の仕事が増えている)ため、ただ自分の考え方や気持ちをつづるだけの日記、エッセイ、またはコラムを書いていくことにしようと思います。
もし、ライターや編集者、ディレクターとしてSNSで発信しているようなお役立ち情報やマーケティング、SEOの情報などは少なくなるでしょう。
あまり期待せずに読んでいただけると嬉しいです。
今日は、なぜ使いにくいWordPressを使ってただの日記を更新するのか?noteやSNSでいいのではないか?という問いに対する答えを書いていきます。
僕にとって文章とは、未来に自分の言葉や気持ち、思考を残すための手段です。
つまり、必ず未来の読者に向けて書いています。
その読者とは、歳をとった自分なのか、どこかの知らない人なのか、ファンの人なのか、自分の子供や孫なのか。さまざまな読者を想定できるでしょう。
その未来の読者に文章を残すときに最も懸念している部分が、この文章やサイトが消滅してしまうことです。
どれだけいい文章でも、消えてしまっては意味がない。と考えています。
常にその問いを自分自身に続けきた結果、ある程度答えが出ました。
文章というジャンルを未来に残すためには、紙に書くことが最も残りやすいということ。
ネットの情報も未来永劫残ると考えていた時期もありますが、やはりネットの情報も100年後に残っているものはごくわずかだと思います。
結局、運営者が必要だからです。
運営者がサーバーを維持し続けなければならないから。
営利企業であれば、その企業が無くなったときになくなる可能性も高いです。
無料ブログなんて特にその危険性が高い。
更新していない情報はいずれ削除されることになるでしょう。
TwitterなどのSNSの情報も、いずれ過去の情報や更新していない非アクティブユーザーの情報は消される未来が来るはずです。
もし、自分が死んだ後、すぐには見つからなくても子供や孫がいつか発掘してくれるかもしれない。
そう自分は考えているので、残るかどうかを重要視します。
そこで、決めた選択は2つ。
紙のノートとWordPressでの運営です。
紙のノートは毎日書いているので、まぁいいとして。
WordPressは微妙ではないか?と思うでしょう。
僕も思っていますので、最優先は紙のノートです。(ほぼ日手帳を使っています)
しかし、紙に書く文章とデジタルの文章はやはり違った魅力があるので、どちらも残したい。
そこで、とりあえずWordPressです。
予防線としては、サーバー契約の支払いが滞ると消える失敗を防ぐために、お名前.comの永久にサーバー&ドメイン代が無料になるプランを契約。
とりあえず、自分が死んでクレジットカードの更新が止まっても消えはしません。
お名前.comさん頼みます。
あくまで、この日記は自分の思考の整理として使い、共感してくれる仲間を集める方法としても活用します。
共感してくれる方はご連絡ください。
ネットでの発信は仲間を吸い寄せる効果があるので、その効果も期待しています。
ぜひ、コメントください。
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